結局、長生きの秘訣は下半身の筋肉を鍛える事だった?

結局、長生きの秘訣は下半身の筋肉を鍛える事だった

この間ニュース番組の特集で、95歳のアスリートの人の事をやっていたのです。

そのお爺さんは毎日自転車で下半身を鍛えるトレーニングをしているのですが、他にも下半身を鍛えるために、サッカーボールを膝で挟んで家の中を過ごして居たりしているのですが、お孫さんがお爺さんが挟んでいるボールを奪おうとしても全然取れない位の力で挟んでいたので、これはかなり下半身の筋肉が鍛えられているな!と思った感じです。

長生きの秘訣と聞くと、食事面、メンタル面、適度な運動面(歩くなど)印象がありましたが、そのニュースを見て、バキバキに下半身を鍛える事だと知って目からウロコでした。

そこから、私なりに調べてみました。

そうすると、ある有名スポーツトレーナーの方もこんな事を言っています。

”長生きしたければ、特に50代以降からの運動について、筋力トレ-ニングをやってください。特に、鍛えるべきは下半身”

下半身は上半身と比べ、筋肉がより衰えやすいようです。

歳をとると疲れやすくなったり、太りやすくなったりします。

これは、下半身を中心に筋肉量が減るからです。

例えば、腹部なんてその象徴ですよね。

これは、腹部の筋肉量が低下したからと言うよりも、下半身の筋肉量が低下した事で、摂取したカロリーに対して、消費するカロリーが少なくなってしまい、結果的に内臓に脂肪がついちゃうようです。

だから、腹筋にフォーカスを当ててトレーニングするのではなく、下半身全体の筋トレで全体的に筋肉量を増やし、身体の基礎代謝を高めるのが一番早い。

長生きするのに、基礎代謝が非常に重要になってくる。

なぜなら、消費カロリーの約70%が基礎代謝に使われて、それは筋肉量に比例するからです。

男性が気にするお腹周り、女性が気にする二の腕も、腹筋や腕立て伏せで解決するのではなく、下半身を鍛えて基礎代謝をあげるべきなのだ。

筋肉量は毎年1%ずつは自然に落ちてしまいます。しかし、鍛える事で、筋肉量はいくつになっても増やせます。

だから、長生きする為には、筋力の衰えが進む40代後半〜50代のうちに下半身の筋トレを始めましょう。

また、ふくらはぎには大きな役割があります。

基本的に下半身の、特にふくらはぎの筋肉は第二の心臓とも呼ばれていて、ふくらはぎの筋肉を動かす運動〜例えば歩いたり自転車を漕いだりなどをすると、脚の方に言っていた血液が正常に心臓の方に戻って来られる様になるので、心臓や血管の病気になりにくくなるのです。

また、下半身の筋肉を鍛えておくと、ちょっと転んでも骨折する事も無いですしまた、歩けなくなることも少なくなるので寝たきりを回避することが出来るのです。

高齢者の人が急激に弱って死に至ってしまう原因の一つに、何らかの原因で歩けなくなって寝たきりになってしまう事があります。

何らかの原因が襲って来ても歩けなくならない様に、普段から筋肉を育てて行く運動をする事が重要だと考えられるのです。

もし今、特に歩いたり自転車に乗ったりなどの運動を全然していないと言う人は、将来的に歩けなくなる可能性も出てくるので、なるべく早い段階で下半身に筋肉を付けて育てるトレーニングを始めて欲しいと思います。

 

いかがでしたでしょうか?

下半身のみならず、日頃から体を鍛え基礎代謝を維持する事が大切です。

例えば、雑誌等でも話題で人気のお家でできるアイテムをピックアップしましたので、

よかったら参考にしてみてください^^

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